わきがのエトセトラ
にっくきワキガの正体は?
多くの人を悩ませているワキガ。
そもそも「わきが」ってなんだと思いますか?
そのしくみを、簡単に説明してみますね。
人の皮膚の内部には、エクリン汗腺、皮脂腺、アポクリン汗腺があります。

“汗”を分泌するのが「エクリン腺」。
“脂肪(皮脂)”を分泌するのが「皮脂腺」。
脂肪やたんぱく質を含む“アポクリン汗”を分泌するのが、
ワキガの原因となる「アポクリン汗腺」です。

ワキガの原因となる「アポクリン汗腺」です。
アポクリン汗腺は、ワキの下や陰部のほか、乳首やおへその周り、耳の中など、限られた場所にのみ存在します。
アポクリン汗腺が活性化されると分泌されるアポクリン汗はもともと無臭の液体。
これが皮膚にある細菌に分解されることで、あのイヤなニオイを放つようになるのです。
また、エクリン汗腺から出るエクリン汗や、皮脂腺から出る脂肪も、細菌が繁殖することで独特のニオイを発生させます。
その2つが、アポクリン汗と混ざったら…そのニオイは数倍もキョーレツに!
さらに、その状態で汗をかくと、ニオイの元をエクリン汗が押し流し、体中からイヤなニオイが漂うという一大事になるのです…。
アポクリン汗腺を中心とする3つの汗腺が協力して作ったニオイ、それがワキガなのです。
あのニオイはフェロモンだった!?
では、なぜ人の身体にはアポクリン汗腺などというものが存在するのでしょうか?
現在の研究によると、太古の昔には、このアポクリン汗腺が“フェロモン”を発する役割を果たしていたようです。
かつて私たちがサルの時代に存在した「繁殖期」には、異性を呼び寄せるためにフェロモンが必要だったといいます。
その名残がアポクリン汗腺というわけですね。
そんな、私たちが「クサイ!」と忌み嫌っているワキガも、海外では事情が異なる場合があります。
ニオイは同じはずなのに、ニオイの感じ方が違うんですね。
そして、ワキガになる原因にもさまざまな要素があるのです。
ここでは、そんなワキガに関するあれこれを紹介していきます。
コンテンツ一覧
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- 自分が悪臭の発生源となってしまう悲しい現実。ワキガ時代を振り返って…。