解決法も人それぞれ
自分でできるワキガ解決法!
「様々な原因要素」のところで、ストレスや食生活が原因とするわきがの解決法をご紹介しましたが、それでも改善されない場合は、他の解決法を練る必要があります。
ニオイの程度や本人がいる環境によって、解決法はさまざま。
解決法その1:清潔な状態を保つ
それほどにニオイが強くない場合は、こまめにワキを拭いて清潔にする方法も有効と言えます。
皮膚から分泌したアポクリン汗が細菌に分解されて悪臭を放つ前にウエットティッシュなどで拭うのです。
「ワキの下を拭く」という行為は、なかなか人前ではできないのがネックではありますが、軽いニオイなら目立たなくなるはずです。
解決法その2:わき毛を処理

男性や普段わき毛を剃らない人なら、わき毛を処理するのも解決法のひとつです。
わき毛が生えている場合、ワキのアポクリン汗腺から分泌されたアポクリン汗がわき毛に貼りつき、そのまま悪臭を放つことになります。
わき毛を剃ってしまえば、アポクリン汗が貼りつく面積がぐんと減りますので、臭いの度合いも減るというわけです。
解決法その3:市販のデオドラント製品を使う

デオドラント製品には、
汗を抑える「制汗剤」、
臭いを中和したり、覆い隠したりする「消臭剤」
消毒して皮膚についた菌をやっつける「殺菌剤」
……という3つの種類があります。
軽いニオイならば「制汗剤」、少し気になるなら「殺菌剤」で、臭いはある程度緩和されるはずです。
「消臭剤」はニオイのタイプを選ばないと、わきがの臭いと混ざってさらなる悪臭を放つ場合がありますのでちょっと使いづらいかもしれません。
解決法その4:ヒドい場合は医療機関へ!
上記のような解決法でもニオイを抑えられない場合は、きちんとした医療機関で治療を受けることをお勧めします。
治療と言ってもさまざまな方法がありますので、医師のカウンセリングを受けて、自分にあったものを選んでください。
【超音波手術】
私が受けた治療法です。
超音波でアポクリン汗腺を破壊して吸い出します。一度治療すれば再発しません。
【ボトックス注射】
気になる場所に毒素を弱めたボツリヌス菌を注射することで、
アポクリン汗腺の働きを抑制して汗の分泌を抑えます。効果は半年ほど。
【レーザー治療】
皮膚の表面にレーザーを照射してアポクリン汗腺を破壊し、組織を吸い出します。
【皮下組織吸引法/皮下組織掻爬法】
皮下組織吸引法は、ワキに細い管を差し込んでアポクリン汗腺を吸い出す方法。
皮下組織掻爬法は、ワキに切り込みを入れて、
小さなスプーンのような器具でアポクリン汗腺をかき出す方法。
どちらも再発率が高く、ほかの組織を傷つけてしまう可能性もあります。