世界のわきが
ちょっと面白い!世界各国のわきが事情をリサーチ

日本のスポーツ選手が海外へ遠征した際のエピソードで、外国人がたくさん乗ったバスの車内がたいそうワキガくさかった…
という話を聞いたことがあります。
確かに、世界各国の白人系や黒人系の外国人の方にはわきがのような独特の体臭がありますよね。
恵比寿ガーデンクリニックの院長先生によれば、世界の民族ごとにわきが体質をもつ人の割合が異なるといいます。
日本人は10~15%。欧米人は70~90%黒人はほぼ100%!
それを考慮すると、海外遠征中のバスの車内が臭かったエピソードもうなずけますよね。
国民のほとんどがわきがである場合、それは“イヤなニオイ”ではなく“普通の体臭”なのですから。
わざわざ面倒な対策や治療を行なって、“普通の体臭”を消そうとする人はいないわけです。
ニオイは一緒でも感覚が違う?
もう少しワキガの世界を細かく見ていきましょう。
たとえば、前述した割合では「欧米人」がひとくくりになっていますが、渡航経験の多い知人に聞くと、アメリカは体臭に厳しく、ヨーロッパは比較的ルーズなのだそうです。
アメリカの場合、スーパーのデオドラント剤売り場には実にさまざまな種類が並んでいて、なかには子供用のスプレーなども売られているとか。
日本に比べると効き目も強く、ニオイをしっかり抑えるタイプのものが多いようです。
対するヨーロッパでもデオドラント剤は売っているものの、決して種類が多いわけではなく、取り扱う商品はアメリカの半分以下。
ヨーロッパに住む日本人が自分のワキガを気にして現地の人に「いい医者がないか」と相談したところ、
「ニオイ消しのために医者に行くの?」と不思議がられたといいます。
世界が変わればニオイの感覚も変わる、というわけですね。